2009年7月5日日曜日

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい


――もうひとつの、恋の物語

     どうしようもないこの世界で、それでも僕らは夢を見る――。

□公式サイト
http://www.eureka-prj.net/

□!!CAUTION!!
  ■基本的にsage進行(メール欄に半角でsage)で。2chブラウザ推奨。
  ■荒し、煽りは徹底的に放置。スルーできない人も同じ。
  ■次スレは原則的に>970が立てて下さい。
    >970が立てられない時は次の希望者が宣言をしてから立てて下さい。
  ■次スレが立っていない場合、>980以降の書き込みはご遠慮下さい。

○今後の上映劇場/スケジュール○
7/25~8/7
【シネリーブル千葉ニュータウン】千葉県
http://www.cinelibre.jp/chibant/index.html
【T・ジョイ新潟万代】新潟県
http://www.t-joy.net/site/bandai/index.html

8/19~8/21
【新所沢レッツシネパーク】埼玉県
■夏のアニメ特集上映期間中の3日間の上映
http://www.cinemabox.com/schedule/shintokorozawa/


□BD&DVD&UMD 2009年6月26日発売
 ■交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 限定版 [Blu-ray] ¥13,440
  <収録時間> 150分
  <スペック>
【本編ディスク】 DTS-HD Master Audio(5.1ch)/AVC/BD50G/16:9<1080p High Definition>
【特典ディスク】
リニアPCM(ステレオ)/AVC/BD25G/16:9<1080i High Definition>
  <初回封入特典>
・STORYBOARDS 上/下 ※スタッフ用に配布された絵コンテを復刻
・ブックレット完全版(40P)  
※通常版のキャラクター設定に加え、メイキング等を収録
  <初回映像特典>
・メイキング
ARから初号まで、京田知己総監督、三瓶由布子、名塚佳織、
藤原啓治、根谷美智子、山崎樹範、小清水亜美らのインタビューを交えて描く。
・TVスポット
  <仕様>
  ・BOXは斎藤恒徳による描き下ろし
  ・本編DISCにはBD-LIVE機能を搭載
■交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
通常版 [Blu-ray] ¥8,190
  <収録時間> 118分
  <スペック>
DTS-HD Master Audio(5.1ch)/AVC/BD50G/16:9<1080p High Definition>
  <封入特典> ブックレット
  <映像特典> 予告編
  <仕様>   
完全描き下ろしジャケット、本編DISCにはBD-LIVE機能を搭載
■交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
通常版 [DVD] ¥5,040
  <収録時間> 118分
  <スペック>
DTS(5.1ch)・ドルビーデジタル(サラウンド※)/
片面2層/16:9(スクイーズ)/ビスタサイズ
※この音声は、DTSステレオ方式で製作された劇場用音源を収録したものです。
  <封入特典> ブックレット
  <映像特典> 予告編
■交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい
通常版 [UMD] ¥2,940
<収録時間> 115分
<スペック>
ATRAC3plus(ステレオ)/
MPEG④ AVC/16:9/ビスタサイズ

□CD 2009年6月24日発売予定
 ■交響詩篇エウレカセブン -ポケットが虹でいっぱい-
MUSIC COLLECTION ¥4,410
  ・佐藤直紀作曲による劇場版のBGM22曲とiLLによる主題歌に加え、
   TVシリーズのダンスミュージック全曲、そしてTVシリーズの主題歌を
   抜粋し、新規リミックス楽曲として収録したCD3枚組

□書籍(発売中)
 ■公式ガイドブック 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい 
¥1,680
 ■コンティニューvol.45 ¥998
  ・京田知己70,000字インタビュー
 ■交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい(小説) ¥680

□劇場販売商品
■『交響詩篇エウレカセブン ポケットに虹がいっぱい』設定資料集
 \1,260
・劇場版に新たに描きおろされたキャラクター・メカ・美術設定が満載の
設定資料集(52P)
・アニメイトにて6月以降発売予定
 ■クリアファイル(A4) \400
 ■Tシャツ M・Lサイズ \3,500
 ■ライター \400
 ■パンフレット \800
 ■他関連書籍

総監督:京田知己 監督:原口浩
脚本:京田知己 脚本協力:大塚ギチ 神話協力:小関章・ラファエル
キャラクターデザイン:吉田健一
メインメカニックデザイン:河森正治 メカニックデザイン:柳瀬敬之
コンセプトデザイン:宮武一貴 メインデザインワークス:コヤマシゲト 
美術デザイン:長井一男
モニターワークス:海老川兼武 武山篤 瓶子修一 三田邦彦
グラフィックデザイン:草野剛 岡裕希 濱祐牛 野中愛
雪月花ペンダントデザイン:増井元紀 神話イラスト:灯夢
演出:安川勝 青柳宏宜
エンディングムービー:武山篤
音楽:佐藤直紀
絵コンテ:京田知己 村木靖 原口浩
アニメーションディレクター:斉藤恒徳
デザインワークス:武半慎吾 出渕裕 高倉武史 城前龍治
           矢崎優子 吉成鋼 斉藤恒徳
作画監督:斉藤恒徳 肥塚正史 佐々木洋平 矢崎優子
キャラクター原画:秋谷有紀恵 阿部美佐緒 阿呆孝雄 飯村真一
            池島麻智 石橋香澄 植田均 内田シンヤ
            大梶博之 大下知之 小栗寛子 数井浩子
            加藤園 川口隆 柴田則子 清水空翔
            白井準 菅井翔 杉江敏治 津熊健徳
            徳田夢之介 鳥山冬美 外谷章 中川雅之
            中嶋敦子 野崎温子 橋立佳奈 長谷部敦志
            原口浩 町田真一 宮地聡子 村松尚雄
            やぐちひろこ 横田晋一
            動画工房
            中西麻実子 狩野正志
            作楽クリエイト
            伊藤秀樹 関暁子 福部聡志 坂口竜太郎
            北村まゆ美 池内直子 小蔦エリナ 森亜弥子
            細蔦明良
            佐々木洋平 肥塚正史 斉藤恒徳 矢崎優子
メカ作画監督:村木靖  森 賢
メカニック原画:金子秀一 松田宗一郎 橋本敬史 星野猛
          柿田英樹 寺田嘉一郎 阿部慎吾 城前龍治
          仲盛文  重田智  高山朋浩  吉成鋼
          河島裕樹 中田栄治 森賢
制作:ボンズ 渡辺マコト 天野直樹 立元啓介 塚田拓郎
製作:川城和実 鵜之澤伸 南雅彦 峰岸草生 竹田青滋
アシスタントプロデューサー:西川朝子 前田俊博
プロデューサー 南雅彦
長谷部大樹 稲垣浩文 小岐須泰世 丸山博雄

レントン 三瓶由布子 エウレカ 名塚佳織
ホランド 藤原啓治 タルホ 根谷美智子
ドミニク 山崎樹範 アネモネ 小清水亜美
ムーンドギー 宮野真守 ギジェット 水沢史絵
マシュー 中村彰男 ヒルダ 浅野まゆみ
ケンゴウ/クゼミ 大木民夫 ウォズ チョー
ジョブス 志村知幸 ハップ 山口太郎
ストナー 松本保典 ミーシャ 沢海陽子
ニルヴァーシュ&ジ・エンド 玉川紗己子
ブラヤ 麦人 コーダ 赤司まり子
ユルゲンス 小村哲生 マリア 小島幸子
モリタ 小野健一 女性技術員 山口由里子
坂熊孝彦 杉山大 西健亮 宮崎寛務
校長先生 青野武
老アネモネ 榊原良子

パンフレット内容
表1・2・3・4+30p 広告:p.30(表3対面)+表3
イントロ:p.3 キャラ・メカ紹介:pp.4-7 人物・組織相関図:p.8
コンテ・フィルム抜粋等:pp.9-12
ストーリー:p.13
京田監督語る:p.14,16,18
TVシリーズ・ニューオーダー:p.15
手書き決定稿脚本コラージュ:p.17 コンテコラージュ:p.19
キャラレイアウト・原画:pp.20-23 メカ戦原画:pp.24-25
佐藤直紀インタビュー:p.26
フィルム抜粋・Space Rock・iLL紹介:p.27
クレジット:pp.28-29


シービーストア
http://www.cinemabox.com/cb/

サウンドトラック ジャケット

Xbox360 フォルツァ2 エウレカ車
http://forza.game-host.org/media/bbs/image/238734.jpg
http://forza.game-host.org/media/bbs/image/238735.jpg

劇場版交響詩篇エウレカセブン生フィルム掲示板
http://bbs10.aimix-z.com/gbbs.cgi?room=eureka71

MOVIC
ttp://www.movic.jp/index.php?ctrl=list&cross_category=3&subcategory=1638

□アゲハ神話

「星の粉をまといし、その白き聖なる者、
 欠けた月と共に星の虹の橋をかけ、
 選ばれし乙女と男の子は
 地より生まれし全ての物を
 青き珠に帰するに到らん」
     ―― 「アゲハ神話」より

「世の理の超えし者
 その魂魄の声を発しとき
 二つの童は一つとなりて
 白き聖なる者に成らんとす」
     ―― アネモネ

□用語辞典(映画パンフレット掲載)

・雪月花(ゆきつきのはな)
冬が終わる直前に、雪の中に花をつける植物。
「100年に1度、星の粉の降る日に虹の光を放つ。
その光に願い事をするとなんでもかなう」という伝説を持つ。

・イマージュ
2009年に突如現れた謎の生命体。地上を侵食し、
不思議な形の飛行生物を放って、人類を攻撃している。

・神の鉄槌
太陽光のエネルギーを集めて衛星兵器から放つことで、
イマージュを焼き払おうという人類最後の作戦。

・KLF
人民解放軍が使う人型兵器。
装甲の中にはアーキタイプと呼ばれる人型の生命が入っている。
パイロットと呼ばれる操縦者は、アーキタイプとの交感能力が
高ければ高いほど、高度な操縦が可能となる。

・ワルサワ研究所
人民中央政府人民科学院傘下の研究組織。
イマージュに関する調査研究を行っていたほか、
アーキタイプを活用してKLFの開発も行った。
レントンの両親はここに務めて、ある実験を行っていた。

・ドーハの悲劇
西暦2046年、ワルサワ研究所を中心に起きた大規模な爆発事故。
レントンの両親が中心となった実験の結果といわれており、
約5000人が死亡するなど大惨事となった。
この時、超重力崩壊が観測されており、数秒間だけ
ブラックホールが地上に存在したと推測されている。

・ベイルアウト
飛行に使うボードとKLFがはなれる。もともとはサーフィン用語。

□限定版BD特典ブックレット 第3稿シナリオ末尾設定解説(主要部分)より 引用

●「量子シンセサイザー=イマージュ(スカブコーラル)とは」
・様々な「波動」を元に、世界を創造し、それを具現化するシステム (簡単に言うと「思考が現実化する機械」)
・それは別宇宙 (TVシリーズ) から飛来してきた存在であり、この世界に定着する為に模索した結果の行動である
・だが本作において、それを直接描写する必要性は無い

●「イマージュ」の意思は?
・すべての生命体が持つ「固有の波動」の「集合体」を元に作り上げられた
 「ホワイトノイズ」を「操作する」ことによって、この星の「世界」と融合を果たそうとしている
・それを提示するために、広く「神話」という形でマニュアルを示したが、
 その前に「システムとしての量子シンセサイザー」が人類の思考に反応してしまい、戦争状態に突入してしまった
・故に人類の意思、思考はイマージュに対して過剰反応してしまい、もはや誰も止められなくなってきている
 (マニュアルをよく読まずにシンセサイザーを演奏してしまい、訳のわからない音楽が鳴り始めて、それを止められないような状態)
・この状況が「インターフェイス」の無さが元になっていると判断したイマージュ(スカブコーラル)は、
 マニュアルである「神話」と同じ形で「エウレカ」を作り出し、それを人類に送り出した

●「エウレカとは?」
・エウレカは、いわば「キーボード」であり、その体内に存在する「何らかの振動体(水晶)」が
 イマージュをコントロールするように出来ている
・エウレカの中に存在する「何らかの振動体(水晶)」を、本編中では「心臓」として描くこととし、
 同時にそれはエウレカ自身の「心・意思」と繋がっていることとする
・つまりエウレカ(イマージュ=スカブコーラル)が人類と「共に生きていたい」と思う心を抱けば、
 そういった形で量子シンセサイザーは、彼ら自身が願う通りに動き出す
・そういった意味においては、レントンは「演奏者」という存在とも言える
・女性の形を持ってエウレカが生み出されたのは、マニュアルである「神話」と同じかたちであれば、
 人類が理解しやすいからと判断したためでもあり、同時にこの世界の人類もまた、
 雌雄間による受胎が次世代への架け橋となっていたからでもある

●「ホランドたちが参加した実験と、その失敗とは?」
・可能性は、高ければ高いほどよく、故に「エウレカ」は多数存在し、
 その一人が「アネモネ」と呼ばれることとなった存在である
・つまりイマージュからすればアネモネはエウレカであるが、
 しかし、その奏者であり恋人でもあるドミニクによってつけられた「固有の名前」を気に入り、
 自らを「アネモネ」と呼ぶようになった
・イマージュが異次元の存在であり、その存在を利用すれば
 別次元のイマージュからの侵略を受けていない地球に行くことが出来ると予測したデューイは、
 数多くの存在するエウレカの一人であるアネモネを使って「別次元の地球」に人類を送り込もうとする
 「方舟計画(仮称)」を行おうとし、多数の子供たちと、その対としてのドミニクと共にイマージュに送り込む
・だがその最中にイマージュの本質に気づいたドミニクは、
 アネモネを失う事を恐れて計画を途中で放棄してしまい、実験は失敗に終わる
・その際に出現してしまった「時空の狭間(仮称)」へ落ちて行ってしまわないように、
 とっさにドミニクは身を挺してアネモネやホランドたちを逃がすが、
 それ故に、ドミニク自身はその体を消失させてしまう
・だが「時空の狭間(仮称)」に触れてしまった彼らは、その対価として
 「急速に老化してしまう体」を持つこととなってしまった
・そして元の世界に弾き飛ばされる瞬間に、彼らは「青き星」を目撃する
・それはイマージュ(スカブコーラル)が元いた世界の地球の「記憶」でもあるのだが、
 そのことを彼らは知らず、以後ホランドたちは、その星を「ネバーランド」と呼ぶこととなる

□京田知己総監督×藤原啓治 緊急トークショーレポート
・アニメNewtypeチャンネル
ttp://anime.webnt.jp/nt-news/?detail=1119
ttp://anime.webnt.jp/nt-news/?detail=1120

・CINEMA TOPICS ONLINE
ttp://www.cinematopics.com/cinema/c_report/index3.php?number=4148

・ファミ通.com
ttp://www.famitsu.com/anime/news/1224549_1558.html

Q.劇場版に登場した“イマージュ”がテレビアニメ版に登場した“スカブコーラル”とイコールと考えていいのか?
A.「イコールと考えてもらって問題ないですね。
 (テレビアニメ版の)最終回で(スカブコーラルが)半分いなくなっちゃってるじゃないですか。
 半分いなくなっちゃって、別の世界に行っちゃった。
 その行っちゃった先での話、ということですね」

Q.「ハップとストナーが神話のエウレカには羽が生えていると言っているのは、
 テレビシリーズのエウレカに羽が生えていたから、ということですか?」
A.「47話でレントンたちがスカブコーラルの中心核の中に一度入っているんですが、
 あのときにスカブコーラルの記憶としては、エウレカっていうのは羽が生えているって(認識された)。
 その後、ほかの世界へ行ったときに地球を発見して、そこで平和に暮らしたいと思ったんだけど、
 結局そこにいた人たちと戦争状態になってしまうという、テレビ版と同じ展開になりそうだったわけです。
 それを防ぐために、自分たち(スカブコーラル)が記憶として持っているレントンとエウレカの話を神話として流布しつつ、
 エウレカをもう1回呼び出して、人類側に送りつけていった、という話なんですよ」

Q.「ドーハの悲劇の際に、“刻印のある月”というものが出てきますが、これはイマージュ側が見たモノ?」
A.「基本的にはスカブコーラルが旅立っていくときに、
 最後に見た自分たちの世界の星の光景なんじゃないか、と考えています」

Q.「そういう意味では、続編と言ってもいいわけですよね、時系列的には」
A.「時系列的には続編ですね」

□CONTINUE Vol.46 京田知己 25,000字 独占ロングインタビュー より 一部引用
「劇場版を作るにあたって、テレビシリーズはテレビシリーズで完結させておきたかったんですよね。
 だから、ホランドたちが見た『ネバーランド』っていうのは、
 もしかしたらスカブコーラルが最後に見た景色なのかもしれない。
 絶対に辿り着けない故郷に帰りたいのか、もしかすると本当に時空を超えて、
 向こう側にあるテレビシリーズの世界に触れたのか。
 それならホランドたちの身体は、テレビシリーズでの世界の身体になれたのかもしれないですね。」

□考察(Q&A)

Q.テレビアニメ版との関連性は? テレビアニメ版と人物設定や世界観がかなり違うけど何故?
A.劇場版はテレビアニメ版の最終話でゴンジイが言ってた人類との共存の別の可能性模索の為に旅立った先、「別宇宙」での話。
 その為、テレビアニメ版とは世界観、人物設定が大幅に異なる。良い人が悪い人になってたり、
 家族だった人が赤の他人になってたり、それらの逆に、敵役だった人が良い人になってたり、
 他人同士が家族になってたりしている。

Q.ホランドがネバーランドと言ってた光景は何? テレビアニメ版の世界そのもの? それともイマージュの記憶?
A.テレビアニメ版の大昔に隕石衝突時にグレートウォールが開き、イベントホライゾン
 (=劇場版で言う虹色のトンネル、ブラックホール)の先に別宇宙の存在をスカブコーラルが知ったと
 ダイアンが言っていたので、ドーハの悲劇はそれの逆の現象が起きたと思われる。
 なので実際テレビアニメ版の世界に行ったとも取れるし、テレビアニメ版でゾーンに触れた時の様に、
 スカブコーラル(=イマージュ)の記憶を見たともとれる。
 監督はどちらと取って貰っても構わないとの事。

Q.KLFの雲化現象は何だったの? ニルヴァーシュとデビルフィッシュは何故雲化しなかったの?
A.KLF雲化現象と同時期にイマージュの中心核が形成されだした事から、中心核への帰結命令が出たものと思われる。
 ニルヴァーシュとデビルフィッシュが雲化しなかったのは、前者は暮らした年数、後者はCFS使用によって
 中心核よりライダーとの繋がりが強くなっていたから命令を跳ね退けたのかも?
 もしくは世界の八割のKLFが雲化していると台詞であるので、二割はしていないのだから、
 ご都合主義的ではあるが、単純に運よく雲化しなかったとも考えられる。詳細は不明。

Q.ラストが駆け足で何がどうなったか不明なんだが? イマージュはどうなったの? 神の鉄槌は着弾したの?
 エウレカは何故記憶をなくして、レントンは蘇ったの?
A.イマージュはニルヴァーシュの浄化能力により雲に変化(この場合量が多すぎたのか津波が起こる程の水になっている)して、
 水として星の一部となった。
 神の鉄槌のエネルギーは着弾せず、エウレカの世界の書き換えに使われた。
 エウレカが望んだ世界(=ネバーランド)は、ホランド達がいう「ネバーランド」ではなく、あくまで幼少時を過ごしたワルサワ。
Q.レントン達が脱走時に月光号の被害状況図が銀河号になってるが何故?
A.それには触れないであげてくださいw

Q.最後の枝を加えた鳩の様な空船は何?
A.モチーフはノアの箱舟にて、大洪水の後、鳩を放ったら、鳩が小枝を加えて戻って来て、平和が訪れた事を告げた場面。
 だか作中での意味(誰が乗ってて、何が目的で飛んでいるか)は不明。

Q.三倍で歳とるってムーンドギーとケンゴウとか個体差ありすぎで無理ないか?
A.8年前から三倍で歳とった結果が今の姿という訳ではなく、ドーハの悲劇にてネバーランドに行った際、
 そっちの世界の同一人物の年齢と整合性を取る為、身体が急速成長、
 この時ドギー16歳ケンゴウ45歳の身体になり帰還→帰還後も急速成長が止まらず三倍で歳を取り出したのを
 デューイが薬(ダチュラ)で留める→それからは見た目にはそんなに歳取ってないが、中身はボロボロといった設定の模様。

Q.最後のニルヴァーシュは何?
A.あれはニルヴァーシュspec-V(ブイ)。
 ニルとジ・エンドが融合した姿。

□本当の意味でのハッピーエンドとは
公式ガイドブック(p.125)より

Q.
 TVもストレートなハッピーエンドじゃないですね?

 なにをもってハッピーEDとするか。
 盛大な結婚式を開いても、3年後に旦那の浮気がひどくて離婚するような、
 芸能人のカップルもいる。
 思いが通じたり、何かを乗り越えても、そこが人生の結論だったり、
 クライマックスだったりするわけがない。

 彼女ができるってことが、試練のご褒美であるわけないじゃないですか(w
 そこから、また始まりなんですよ。

Q.
 ラストシーンのあともキャラクターの人生は続くわけですからね。

 映画が始まる前にも、終わったあとにも時間がある。
 ハッピーEDにしろといわれたら多元変奏曲と似たラストになる。

 映画でメインに描いた事件が終わったあともきっといろいろあったんだろうけど、
 人生が終わるときには、収支決算としてはハッピーだったねと言って終わる。
 そうでない限り、本当の意味でのハッピーEDにならないと思うんですよ。

http://en.wikipedia.org/wiki/Eureka_Seven
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Eureka_Seven_episodes
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Eureka_Seven_characters
http://www.animenewsnetwork.com/encyclopedia/anime.php?id=4797

劇場版のDVD、BD、UMDの予約ってあわせて6万枚超。
ソース:Sammy製作 ray=out号外

【テアトルタイムズスクエア<新宿>】タカシマヤタイムズスクエア12階
■劇場スペック…
 座席数 340席 コトブキ社製
 スクリーンサイズ8.50m×16.00m/スピーカー JBL(3ウェイシステム)
■最寄駅…
 JR線 『新宿駅』新南口 すぐ
 小田急線/京王線 『新宿駅』南口 徒歩5分
 地下鉄丸の内線/都営地下鉄新宿線 『新宿三丁目駅』A1出口 徒歩7分
  副都心線 『新宿三丁目駅』 E8出入口 すぐ
※2009年8月30日をもって閉館となるとのこと。※

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